今年来る!!読売ジャイアンツの有望若手選手紹介 北村拓己編
皆さんこんにちわ元スマホ中毒大学生(男)です。
前回に引き続き今回もジャイアンツの若手有望選手紹介です
オープン戦が始まる前にどの選手に注目するべきなのかをジャイアンツファン歴15年の僕がデータを交えて紹介していきます!
今回は告知していた通り北村拓己選手について紹介します
2020年
長打率333 Ops659
2019年二軍
長打率428 Ops842 三振率182
●概要
2017年ドラフト4位で巨人に入団
長打力が売りの選手で2019年あたりから二軍で四番に定着し最高出塁率のタイトルも獲得するなど飛躍を遂げた。
2020年シーズンには一軍での出場機会も増え一時はスタメンに名を連ねていた時期もあったが円陣内での発言が問題になって以降出場機会が激減してしまった。
しかし今季キャンプは一軍スタートと今年は期待されている点や外国人選手がコロナの影響でなかなか来られない点
そしてポジションがかぶっていた有望株の田中俊太、吉川大輝、山本泰寛の移籍もあり出場の機会が多く回ってきそうです。
●データ考察
去年の一軍の成績は正直ファンの皆さんの中でも期待していた数字とは程遠い数字になってしまっていると思います。
しかし昨シーズン円陣問題後の原監督の起用法が代打や守備固めからの一打席だけなど使われ方が少しかわいそうだった面も否めないのでこの数字を額面どおり見すぎないほうがいいと思われます。
〇光るは選球眼
この選手はもちろん大野雄大選手のストレートをナゴヤドームにぶち込めるほどの長打力も魅力なのですがこの選手の本当の魅力は出塁能力です
昨シーズンの打率は227ですが出塁率は326となっています。出塁率で見たら打率では圧倒的に高い松原や吉川尚輝などと同じ程度の出塁力となっています。
二軍の成績でもそうですが打率プラス100以上の出塁率を誇っています。
打てない日でもボールを見極め粘り四球を選びチームに貢献することのできる選手なので、ぜひとも一番バッターで起用してもらいたいですね、、、、
ほかの一番候補出塁力比較
吉川尚輝
打率274 出塁率336 出塁力62
松原聖弥
打率263 出塁率330 出塁力67
北村拓己
打率227 出塁率326 出塁力99
足が速くても塁に出れなきゃ点も取れないので松原や吉川はデータ的には8番が最適かなと思われます。
●まとめ
北村拓己は選球眼に優れた出塁モンスターで二軍でも実績のある今後の中軸候補です今後の活躍に期待しましょう
出塁率に関してはまだまだ話し足りない部分が山ほどあるので今度出塁率の話だけで書きたいと思います。それでは
さよなら。
- 松原 聖弥